消費税の対象となるかどうか
日本では、売上(課税売上)が1,000万円を超えると、消費税を納めることになります。
しかし、Adsenseは、アメリカのGoogleとの契約です。売上(振り込まれてくる額)の中に、消費税は含まれていません。Adsenseの元になっているAdwordsに消費税が加算されないことから、これは当然と思われます。
消費税は、売上に含まれる預かり消費税を納めるものですので、売上の中に消費税分が入っていない場合は納めなくていいはず、となりますし、消費税分もらってないのに消費税納めるのも変な話です。
一般に売上が1,000万円あった場合、納める消費税は20万くらいあります。結構な額です。(簡易課税の分類によって上下しますが)
で、Adesnseの売上が1,000万を超えた場合、消費税を納める必要があるのかどうか。
結論から言うと、消費税の課税事業者になります。ただ、輸出免税扱いとされています。
Adsenseの売上は、課税売上に含まれるが、輸出免税扱いです。筆者が税務署とやり取りした限りでは、今のところそういう扱いになっています。
つまり、Adsense以外に収入がある場合(大抵の人はあると思います)、その収入と合算して1,000万を超える場合は、消費税の課税事業者になります。但し、Adsense分は輸出免税扱いとなるため、Adsense以外の収入の分に対して消費税を納めることになります。
具体的には、
Adsense売上 300万
一般売上 800万
合計で1,100万となり1,000万円を超えるので、消費税の課税事業者となる。但し、消費税の対象となるのは800万円の部分だけ。
輸出免税を適用するためには、消費税の確定申告の際、Adsenseの規約と収入額を示す書類として1年分の支払い実績をプリントアウトして添付しました。